オスグッド病を改善するストレッチ

公開日: : オスグット病の改善と予防

ストレッチは力を抜いてやる。

筋肉に力が入ったままストレッチをすると筋肉を痛めてしまう可能性がありますので、ストレッチを行う際は、ゆっくりと息を吐きながら力が抜けた状態で行いましょう。

オスグッド病の患者さんの多くは足首が硬いという統計が出ています。

足首が硬いということは、足首に弾力がないので、足に伝わった振動を吸収することができずにそのまま膝に伝わるので、膝の炎症が悪化につながってしまいます。

そこで、足首を軟らかくするためにラジオ体操のアキレス腱を伸ばす運動を通常よりも足を後に引いてゆっくりと息を吐きながら行うのが効果的です。

また、足首を右回り・左回りに回すのも効果的です。

就寝前のストレッチ。

寝る前や朝起きる前にベッドや布団の上で行うと毎日継続しやすいストレッチを紹介しましょう。

股関節の硬さも足首の硬さと同じ理屈で、軟らかい方が膝に優しいことになります。

そこで、仰向けになって両膝を抱えて息を吐きながらなるべく胸に近づけたまま30秒を3~5回行いましょう。

また、仰向けに寝て、脚を伸ばしたまま膝裏辺りの太ももを両手で抱えるように持って、片足ずつ胴体に垂直になるようにあげたまま20~30秒維持します。

これを両足1セットで3セットほど行いましょう。

太ももの下側の筋肉の柔軟性を高める効果があり、間接的に太もも上部の筋肉を緩める効果もあります。

また、両腕で太ももを抱えること両手が引っ張られて、その反動で背筋力も鍛えられるので姿勢も良くなり一石二鳥です。

ストレッチの注意点。

自己流ストレッチでは、大腿四頭筋の筋肉の柔軟性を高めるストレッチは厳禁です。

理学療法士の指導のもと行うのは効果的ですが、自己流で勝手にやるのは炎症悪化となる危険が大きいからです。

関連記事

no image

早期回復できるオスグッド病

東洋医学で「痛み」について考えてみる。 東洋医学では「オスグッド病の痛みは、脳が自己防衛のために膝

記事を読む

no image

オスグッド病に有効なリハビリ

膝蓋骨(膝小僧の骨)は大腿四頭筋(太もも上側)と膝蓋腱の間で動くのです。膝蓋腱が大腿四頭筋に大きく引

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

no image
激しい運動がオスグッド病に繋がる?

成長期は『成長痛』 子どもの10代前半の成長期には、成長ホルモンの影

no image
オスグッド病を改善するストレッチ

ストレッチは力を抜いてやる。 筋肉に力が入ったままストレッチをすると

no image
レントゲンを撮ったらオスグッド病だった

東洋医学に頼ってみる! 整形外科でレントゲンを撮って「オスグッド病(

no image
膝の痛みを感じたらオスグッド病かも?

痛みのメカニズムを解説! 第2期成長期と呼ばれる10歳~15歳ぐらい

no image
オスグッド病に有効なリハビリ

膝蓋骨(膝小僧の骨)は大腿四頭筋(太もも上側)と膝蓋腱の間で動くのです

→もっと見る

PAGE TOP ↑